ようやく街に明るさが戻ってきた。
こんなに賑わうものなんだなって山口に来て感じている。幹線道路の混雑ぶりとか。
見渡す限りカルスト台地!
60分弱のレクチャーの後、車で入れない所をまで行ける。美祢市の企画でなかなか良かった〜
前日ニュースで見て面白そう!と申込みした。
乗ってるだけだけどバランスを保つのに結構疲れます。
展望台に着くと近所に住む友人も自転車で来ていてビックリ。市内から車で35分、やっぱりここだよねっていう観光地。
続けて圧巻の秋芳洞
季節や時間帯で変化が美しいであろう入り口
百枚皿。
往復で1時間ほど、入場料1300円かかるけど一見の価値あり!
ランチは友人お薦めのやまむらさんで唐揚げ定食。
行列のできる有名店、カラッと美味でした。
ようやく県内を観光できる喜び。
自覚してなかったけど出かけてみるとやっぱり我慢してたんだなと思った。
梅雨に入る前のいい時期に行けてよかった〜
秋吉台、何回も行きたいです!
今週末の香山公園。
蓮の花が美しい、そんな時期なんだね。
新一年生の姪っこもようやく授業が始まり7歳になります。
のびのびスクスクとね!
"踏み止まる"
作家の高橋源一郎さん
「誰もがめいめいの自分のうちにペストをもっているんだ。なせがといえば誰一人、まったくこの世に誰一人、その病気を免れているものはないからだ。
そうして、ひっきりなしに自分で警戒していなければ、ちょっとうっかりした瞬間に、ほかのものの顔に息を吹きかけて、病毒をくっつけちまうようなことになる。健康とか無傷とか、なんなら清浄といってもいいが、そういうものは意志の結果。よっぽどの意志と緊張をもって決して気をゆるめないようにしていなければならんのだ」
コロナの危機と誹謗中傷についてをカミュの小説ペストを引用して繋がりをもたせている。
ことばもまたペストのように人を害するが、それに対抗するのもまたことば。というのをイヤという程気付かされているではないか。
意志と緊張をもち、踏み止まる。そうしてどんな記録や物語を紡いでいくのだろう。
のびのびスクスクも気をゆるめことも、踏み止まることをしてこそだろうね。