昨日、瞑想のクラスでいいことがあったので書き記しておこうと思う。
いつも来てくれる瞑想クラスの女性ははじめの頃、少し不安げな様子だった。
こちらから話しかけても一言二言かわすと帰ってゆく。それでも瞑想以外のクラスにも積極的に参加されていて、今年初めて108回の太陽礼拝にチャレンジしたそうだ。
筋肉痛に襲われて身体のあちこちが痛い、
脚がガクガクでコケたりもした。
自分でも恥ずかしくて笑ってしまうほどだったとか。
最近表情が明るくなって自分からもよく話してくれる。
108回にチャレンジして、出社した時まわりがいつもと違って見えたんです。
これまでは人が怖くておびえていたけど、なんだかゆっくり時間が流れてゆくように感じて、この人はこんな人なんだなって捉えられるようになったんですよね。
せかせかする気持ちがなくなってゆとりができたと言うか…
なんてステキな話なんだろう!!
聞いていた私が嬉しくて新鮮な気持ちになった。
彼女にとってヨガをすることが自信になり変わり始めまわりも違ってみえる。
あぁ、良かった。
私も彼女が変わるきっかけのお手伝いできたのかなと思うと、同じ毎日の繰り返しつまらなく思えることでも大切であり続けていくこと。
必ずしもやりたいことでなくてもできることをしていくことが生活にゆとりを作る。
そして疑心暗鬼になり過ぎず信じてやってみる。
信じられることを持つことが強さに繋がるとバカヴァット・ギータを読んでいても気づいた。
チャクラ瞑想の時、スワディスターナチャクラに意識を向けていたら亡くなったリッキーが白い明るい光になって現れた。
すごく温かくて優しかった
もう涙は出なかった。
寒い冬も元気に可憐に咲くビオラ。